桜は観賞、食用、薬用の三拍子
おはこんばんちわー、ハイサイのーりーです。
東京では、桜が咲きましたね。
しかしながら、公園での花見は自粛傾向らしいですね。
桜の下で仲間と飲むお酒、そして持ち寄ったおつまみ。サイコーですね。
想像しただけで幸せな気分ですね笑
ご飯を食べなくても桜並木を歩くだけでも楽しいですね。
ちなみに、沖縄での桜は1月末くらいなんですよ!
日本はソメイヨシノが主流になってますが、
沖縄はカンヒザクラという種類です。
花の色は真っピンクなんです!淡い儚いピンクとはまったく違います笑
画像は、沖縄の桜です。
沖縄で桜を見ることがあれば僕的には、北部地区の今帰仁城での桜がオススメです。
リンク貼っておきますね。
桜は咲いてないので、来年チャレンジしてください笑
http://www.nakijinson.jp/sakura_festival1/
そんな桜ですが、漢方にもなるんですって!
今朝、調べて知りました!笑
その名は、「桜皮(おうひ)」です。
読んで字の如く、桜の樹皮の生薬です。
桜って果実はサクランボ、
桜の花は塩漬けに、葉は桜餅にと和菓子に使ったりしますが、
樹皮も口にすることができるんですね!
桜は観賞、食用、薬用と余すところがないですね。
桜には多くの品種がありますが、
桜皮に使われる品種は『ヤマザクラ』です。
そして、桜皮は日本独自の生薬だそうです。
主な漢方には、「十味敗毒湯」があります。
薬効は蕁麻疹・咳止め、解熱があります。
この漢方は、日本初の全身麻酔を行った 華岡青洲先生が広めたと言われています。
また、桜皮の成分の中には、
・サクラネチン(フラボノイド類);インスリン分泌改善作用
・ゲニステイン(イソフラボン類);抗癌作用。
女性ホルモンに似た成分なので女性の使用には注意が必要かもしれませんね。
このように、生薬は1つの物質に様々な成分が入っています。
なので、使い方ってすごく難しいなと思います。
一方で、漢方には様々な生薬を混ぜているので、多くの成分の相乗効果で効果を発現します。
この記事を読んで興味が出てきた方は、一度シラcえてみてはいかがですか?
今日はこのへんで、バイバイ〜!