ビタミン13種類の簡単まとめ!覚え方の語呂も書きました!
おはこんばんちわー、ハイサイのーりー(@muscle_pharmac)です。
今回はビタミンについて紹介します。
ビタミンって何?
ビタミンは、生命に必要な(vita)アミン(amine)が
由来だと言われています。
三大栄養素にミネラルとビタミンを加えて五大栄養素と呼ぶことがあります。
つまり、ビタミンは人体で十分作れない栄養素なのです。
ビタミンと一言いっても多くの種類があります。
あげたらキリがないですが、主要なのは13種類あります。
ビタミンA、D、K、E、B1、B2、B6、B12、C、
です。
ビタミンつかないのもあるの?
後半、ビタミン〇〇じゃないのも含まれていますね。
こういうのがいると一気に覚えにくくなりますよね笑
ただビオチンはビタミンB7と言ったように、
ビタミンで表記もできますが、一般的ではないんですよね。
ビタミンBだけ多くない?
ビタミンBのまとまりを、ビタミンB群と呼びます。
ビタミンB群には、先に紹介したビオチンやパントテン酸、
ほとんどビタミンB群じゃん!と言うくらい多いですね。
このビタミンB群の役割は、「補酵素」です。
そして、構造や活性化させる酵素がことなるため、
細かく数字が振り分けられています。
補酵素とは
補酵素と言う名前に聴き馴染みは無いと思います。
その捕酵素が、ビタミンB群であり、ビタミンB群がないと体に不具合が生じます。
ビタミンの分類
脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミンは、ビタミンA、D、E、Kです。
覚え方は、「脂溶性ビタミンはこれDAKE。」です。
覚え易いですね!笑
脂溶性ビタミンのポイントは、欠乏症だけでなく、
取り過ぎると過剰症も起こるものがあることです。
ビタミンAでは、脳脊髄圧の上昇による
頭痛・悪心・めまいなどが現れることがあります。
水溶性ビタミン
水溶性ビタミンは、ビタミンB群、Cです。
こちらは、欠乏症が起こる可能性がありますが、
過剰症は起こりません。
これらの覚え方ですが、ビタミンCはペットボトルのお茶などに入っているので、
イメージが着くと思いますので割愛します。
では、ビタミンB1、2、6、12ですが
1、2は覚えていただきます。1、2をそのまま並べて12。
12を2で割って6。
1と2だけを使って全て覚えることが出来るので参考になればなと思います。
美容にはパン?無いない!(ビオチン、葉酸、パントテン酸、ナイアシン)
どうですかね?
もっと良い語呂ありそうですが、ひとまずこんな感じで。笑
腸内細菌が産生する
ビタミンB2、6、12、葉酸、パントテン酸、ビタミンK、ビオチンです。
これらの物質は腸内細菌によって造られるため、
欠乏症は起こりにくいといわれています。
しかし、葉酸は妊娠すると不足がちになり得ます。
状況に応じて欠乏症を気にする必要はあります。
不足しやすいビタミンですので、ぜひ毎日補給するように心がけてみてください!
簡単ではありますが、ビタミンについての大まかな紹介をさせていただきました。
次回は、各論を紹介します!
おたのしみに!
それでは、バイバイ!